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無料プレスリリースサイト8選「掲載されるための」書き方・注意点
2025.10.06

広報担当者様向けに、費用ゼロで利用できるプレスリリース配信サイトを厳選してご紹介し、それらを活用してメディアに取り上げられるための具体的なノウハウを解説します。
「コストをかけずに広報を始めたい」「初めてのプレスリリースで何をすべきか分からない」という不安を、この記事で解消し、今日から効果的な広報活動の第一歩を踏み出しましょう。
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- なぜ「無料プレスリリースサイト」を試すべきか?
- 「無料サイト」と「有料配信サービス」の違い
- 無料配信のメリット「費用ゼロで失敗できる」
- 【厳選8サイト】プレスリリースが無料で行えるサイト比較
- 掲載ハードルが比較的低い無料サイト
- 記事や条件が必要な無料・準無料サイト
- 無料サイトで「掲載率を上げる」ための実践テクニック
- 掲載可否を左右する「タイトル」と「リード文」の作り方
- 独自性の出し方「数字とストーリーを盛り込む」
- 「掲載されなくても落ち込まない」次のアクションへの切り替え方
- よくあるQ&A
- Q1. 本当に無料で最後まで利用できますか?
- Q2. どのサイトに送れば必ず掲載されますか?
- Q3. 複数の無料サイトに同時に送っても問題ないですか?
- 費用ゼロから始める広報活動の第一歩
なぜ「無料プレスリリースサイト」を試すべきか?
はじめに無料サイトを活用するメリットとデメリットを明確にし、予算が限られた中小企業がなぜ無料サイトを初期戦略として選ぶべきかをご紹介します。。
「無料サイト」と「有料配信サービス」の違い
プレスリリースを配信する方法は大きく分けて「有料の配信サービス」と「無料の掲載サイト」の2種類があります。
項目 | 無料掲載サイト | 有料配信サービス(例:PR TIMESなど) |
|---|---|---|
費用 | 原則無料 | 月額数万円〜数十万円 |
掲載保証 | 原則なし(運営側の審査・判断に委ねられる) | あり(提携メディアへのシステム配信が保証される) |
目的 | Web上での情報公開、SEO効果、情報アーカイブ | 報道機関(メディア)への確実な情報提供(リレーション) |
対象 | 記事単体での情報発信、広報の練習 | 多数のメディア・記者への一斉アプローチ |
無料サイトは、掲載が保証されていない代わりに、費用ゼロで自社のニュースをWeb上に公開できる点が最大の魅力です。SEO効果や、自社の公式情報としてのアーカイブを目的とする場合に有効です。
無料配信のメリット「費用ゼロで失敗できる」
無料サイトの活用は、単なるコスト削減以上の価値を持ちます。それは、広報担当者としての「実践的な経験」を積める訓練の場となることです。
文章作成能力の向上: プレスリリースの構成、ニュースバリューの言語化といった実践的なスキルを磨けます。
客観的な視点の獲得: 掲載可否の審査を通すために、「自社が伝えたいこと」ではなく「世間が知りたいこと」を意識するようになります。
仮に掲載されなかったとしても、それは「広報活動の失敗」ではなく、「次への改善点」を見つけるための貴重なフィードバックだと捉えましょう。この経験こそが、将来の有料サービス活用やメディアリレーション構築に活きてきます。
【厳選8サイト】プレスリリースが無料で行えるサイト比較
無料で利用できるプレスリリースサイトを、その特徴や条件に応じて2種類に分けてご紹介します。
掲載ハードルが比較的低い無料サイト
会員登録や記事掲載の必須条件が比較的緩やかで、まずは情報公開を始めたい企業におすすめのサイトです。
※申請しても掲載されない場合もあります。利用規約を必ず読んで遵守しましょう。
サイト名 | 特徴と利用条件 | URL | 掲載例 |
|---|---|---|---|
PR-FREE | 個人・法人問わず利用可能。投稿には運営者の確認(審査)があるが、無料サイトとして定評あり。 | ||
prerele | 個人情報登録の必要がなく、審査に通れば誰でも配信可能。SEO対策も意識されているサイト。 | ||
WEB PR | Web上で企業のPR情報やプレスリリースを無料で掲載できるサービス。利用規約に沿った内容が求められます。 | ー | |
BreathRelease | 他のプレスリリースサービスと提携し、企業のプレスリリースを掲載している。掲載には審査があります。 | ー |
記事や条件が必要な無料・準無料サイト
特定の業界に特化している、または掲載のために特定の条件が設けられているサイトです。自社の事業内容と合致すれば、高い専門性を持つ読者にリーチできます。
※申請しても掲載されない場合もあります。利用規約を必ず読んで遵守しましょう。
サイト名 | 特徴と利用条件 | |
|---|---|---|
ツナググ | 月5記事まで無料で配信可能。ただし、配信後にプレスリリースのURLを自社のWebサイトやSNSで告知することが必須(要掲載記事)となっています。 | |
VOIX | 無料で投稿が可能ですが、リリース本文が300文字以上必要など、いくつかの投稿要件があります。 | |
日本の人事部 | 人事・人材に関連するプレス/ニュースリリースのみ受け付けている専門メディア。セミナーの告知など、掲載できないリリース例が明確に定められているため、事前に確認が必要です。 | |
HRpro | 人事・経営層向けの専門サイト。メールで掲載申請を行いますが、人事関連のニュース性が強く求められます。 |
【重要】 上記の利用条件や費用、掲載可否の判断基準は変更される場合があります。必ず、各サイトの公式ウェブサイトにある最新の利用規約、または問い合わせフォームからご確認をお願いいたします。
無料サイトで「掲載率を上げる」ための実践テクニック
掲載保証のない無料サイトで、どうすればあなたのプレスリリースが選ばれ、掲載されるのか?ここでは、現場の知見に基づいた「ニュース性を高める」ための具体的なノウハウを解説します。
掲載可否を左右する「タイトル」と「リード文」の作り方
運営者や記者は、膨大な情報の中からわずか数秒で「読むべきかどうか」を判断します。特に重要なのは、プレスリリースの顔となる「タイトル」と「リード文(導入文)」です。
タイトルは「一言でニュースを語る」:
NG例: 「新商品に関するお知らせ」
OK例: 「【地域初】〇〇社が独居老人向けAI見守りサービスを開始〜地域の孤独死ゼロを目指す〜」
リード文は「5W1H」を完結に:
Who(誰が):あなたの会社名
What(何を):新商品、新サービス、調査結果
When(いつ):〇月〇日に
Where(どこで):地域や市場
Why(なぜ):社会背景、開発理由(動機)
How(どうなる):それがもたらす効果や価値
これらを2〜3段落で簡潔にまとめ、すぐに本文を読み進めたくなる構成にしましょう。
独自性の出し方「数字とストーリーを盛り込む」
大企業と比較して知名度が劣る中小企業の場合、その「独自性」こそが最大のニュースバリューになります。
数字でインパクトを出す: 「顧客満足度95%」「社員3人だけの会社が開発」「地域で創業100年」といった具体的な数字を盛り込み、客観的な根拠や意外性を提示しましょう。
「なぜそれを作ったか」のストーリーを語る: 「社長自身の失敗経験から生まれた商品」「地元産業の衰退を食い止めるために開発した」といった、企業の情熱や開発秘話を盛り込むことで、プレスリリースに感情的な深みが生まれ、記者の興味を引きやすくなります。
「掲載されなくても落ち込まない」次のアクションへの切り替え方
無料サイトでの掲載はあくまで「きっかけ作り」であり、掲載されないことは決してあなたの会社や商品の価値が低いことを意味しません。
掲載されなかった場合のアクション:
分析: タイトルやリード文の表現を変えて再投稿してみる。
活用: プレスリリース記事を自社のWebサイトの「ニュース」として公開し、公式情報として活用する。
練習: 掲載基準が厳しいサイトは、広報文章の品質を測るための「模擬試験」だったと捉え、次回の改善に繋げましょう。
よくあるQ&A
Q1. 本当に無料で最後まで利用できますか?
A. はい、基本的には可能です。ですが利用規約をよく読みましょう。
今回ご紹介したサイトは、情報公開まで費用が発生しない「無料掲載サイト」です。ただし、一部サイトでは「オプションサービス」(例:SNSでのPR、メール配信)を有料提供している場合があります。利用規約をよく読み、誤って有料オプションを選択しないようご注意ください。
Q2. どのサイトに送れば必ず掲載されますか?
A. 残念ながら「必ず掲載される」と保証できるサイトはありません。
無料掲載サイトは、運営者が内容を審査し、ニュース性やサイトのテーマに合致するかどうかで掲載可否を判断しています。これは、サイトの品質を保つための措置であり、運営側の判断に委ねられます。掲載されない理由の個別回答がないことも一般的です。
Q3. 複数の無料サイトに同時に送っても問題ないですか?
A. はい、原則問題ないとされています。他でのプレスリリースを制限する規約がある場合もありますので、利用規約をしっかり読みましょう。
複数の無料サイトに同じ内容のリリースを投稿する「マルチポスト」は一般的に行われています。ただし、サイトによっては「他サイトに掲載されたものは不可」といった独自のルールを設けている場合があるため、念のため利用規約を確認しましょう。多くのサイトに送ることで、露出のチャンスを増やせます。
費用ゼロから始める広報活動の第一歩
本記事では広報担当者様向けに、無料で利用できるプレスリリースサイトと、掲載されるためのテクニックをご紹介しました。
費用をかけずに広報を始めることは十分に可能です。特に広報活動の初期段階において、無料サイトは広報文章の訓練の場として非常に有効です。
最後に、広報活動を成功させるための重要なポイントを再確認しましょう。
掲載保証はないことを理解し、気長に、継続的に取り組む。
タイトルとリード文に全力を注ぎ、「ニュース性」を伝える。
中小企業ならではの数字とストーリーで独自性を際立たせる。
今日から貴社の素晴らしい情報や取り組みを、一人でも多くの人に届けるための活動を始めていきましょう!
